ザ・メンタリスト シーズン1 第8話より:

in hot water
面倒な状況、まずい事になっている、ゴタゴタがある


モーテルの一室で若い女性の遺体が発見され、リズボンたちCBIが現場に向かうと
当該地域の市警チームと鉢合わせる。

今回は彼らと合同で捜査をすることになったが
市警チームのプレシアド刑事は気が荒い上に、合同捜査を嫌がり
女性のリズボンが率いるCBIを軽んじる態度を見せるのだった。

しかしCBIの捜査とジェーンのプロファイリングの結果、
殺された女性の恋人が短気な人物で、刑事である可能性が高いという結論に達する。

そして重要参考人となるその人物像は、市警のプレシアドに一致するのだった。

Detective Preciado is skinny with dark hair.
プレシアドは痩せてるしダークヘアね。(ヴァンペルト)

He had crossed my mind.
僕もそう思った。(ジェーン)

And a hot tempered man, as we now know, who probably carries what, a 38?
彼は短気だし、僕らも知っての通り、持ってる銃も多分38口径、だろ?(ジェーン)

(中略)

Let’s go have a chat with Preciado.
プレシアドと話をしに行こう。(チョウ)

We’re already in hot water with the davis P.D.
私たちはすでに市警とは険悪な状態でしょう。(リズボン)

We need to be sure we’re right, find out the facts and then act.
まずはその確証を得なきゃ、行動を起こすのはその後よ。(リズボン)


cross one’s mind 「(ある考えが)心によぎる、頭をかすめる」。

hot temper 「短気な、怒りっぽい」。

そして in hot water は「面倒な状況、まずい事になっている、ゴタゴタがある」ということで
グラグラ煮え立つお湯のように、双方がエキサイトしている状況と言う感じでしょうか。

特にハードな業種で女性が上に立って部下を率いて仕事をすると、
「お嬢さんはすっこんでな」という扱いがままあるものですが
そこでカッとせずに、仕事の能力で相手を黙らせるのがリズボンのカッコイイところです。



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